バスケットボールB1は21日、秋田市のCNAアリーナ☆あきたで1試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の秋田に86-72で快勝。3連勝で通算成績を28勝27敗とし、3位に浮上した。
ブレックスは第1クオーター(Q)に喜多川修平(きたがわしゅうへい)の2本の3点シュートなどで24-19と先行。第2Qは10連続得点でリードを一時15点まで拡大。その後は4点差まで迫られたが、高島紳司(たかしましんじ)の連続3点シュートなどで43-30で折り返した。
後半に入っても主導権を譲らず、第3Qは竹内公輔(たけうちこうすけ)や6試合ぶりに出場したジョシュ・スコットのゴール下の活躍で63-50。第4Qも高島や笠井康平(かさいこうへい)のシュートで得点を重ね、逃げ切った。次戦は22日午後3時5分から同会場で同カードを行う。