第1クオーター9分、ブレックスの笠井(左)が体を張った守備で相手のファウルを誘う=オープンハウスアリーナ太田

6100インチの巨大センタービジョンが特長のオープンハウスアリーナ太田

第1クオーター9分、ブレックスの笠井(左)が体を張った守備で相手のファウルを誘う=オープンハウスアリーナ太田 6100インチの巨大センタービジョンが特長のオープンハウスアリーナ太田

 バスケットボールB1は15日、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田ほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の群馬に71-79で逆転負けを喫した。通算成績は25勝27敗。

 第1クオーター(Q)は遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3本の3点シュートなどで19-17とリードすると、第2Qも笠井康平(かさいこうへい)や喜多川修平(きたがわしゅうへい)らが外角からシュートを沈め、43-30と大きくリードして折り返した。

 しかし第3Qで一気に失速。攻撃が停滞して主導権を握られ、残り約1分で逆転されて55-58。第4Qも球際で競り負けるなど群馬の勢いを止められず、終盤こそ喜多川の3点シュートなどで追い上げたが及ばなかった。

 次戦は16日午後3時5分から、同会場で同カードを行う。