おやま暮らしお試しの家の説明を受ける参加者

 【小山】市などが主催する移住体験ツアーが1日、市内で行われ、首都圏に住む20~70代の家族連れなど約20人が、子育て関連施設や試験的に暮らすことのできる住宅などを見学した。

 新幹線の停車駅がある市と那須塩原市が連携して取り組んでいる、移住定住促進の取り組みの一環。首都圏在住で、移住・定住に興味がある人に「ニア東京」な暮らしを体験してもらうことが狙い。

 参加者は、JR小山駅西口の再開発ビル「ロブレ」5階にある屋内遊び場「キッズランドおやま」などを見学。その後、市が本年度設置した千駄塚の「おやま暮らしお試しの家」で、先輩移住者らを交えた座談会に参加した。

 座談会の席上、参加者からは「駅前は買い物など困らなそう」「東京から近い」などの意見があった。一方で車の運転が不安という声が多く、「カーシェアリングをもっと普及させてほしい」「ペーパードライバー向けの講習に補助金を出してほしい」などの意見も上がった。

 22日には、同様のツアーが那須塩原市で行われる。