野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は9日、さいたま市のレジデンシャルスタジアム大宮で埼玉と対戦、0-11の七回コールドで大敗し、開幕2連敗となった。

 栃木GBは投手陣が乱調。先発の吉川光夫(よしかわみつお)が初回に4点を失うと、続く二回は2死から満塁本塁打を浴びた。2番手の斉藤鳳人(さいとうたかと)も四回に3点本塁打を浴びてリードを広げられた。打線は初回に2死満塁の好機をつくったがその後は沈黙。4安打無得点に終わった。

 次戦は13日午後5時から、茨城県結城市の鹿窪球場で茨城と対戦する。