バスケットボールB1は9日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の茨城に66-72で敗れた。4連敗で通算成績は24勝26敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)に5本の3点シュートを浴びるなど15-22とリードを許す展開。第2Qは途中出場の田臥勇太(たぶせゆうた)の好守から一時流れを引き寄せたものの、終盤に失点を重ね27-38で折り返した。
第3Qは立ち上がりに連続7得点。アイザック・フォトゥや竹内公輔(たけうちこうすけ)などの得点で47-51と迫った。しかし第4Qは相手の勢いが上回り、終盤に比江島慎(ひえじままこと)の3点シュートで追い上げたが及ばなかった。
次戦は12日午後7時5分から、仙台市のゼビオアリーナ仙台で仙台と対戦する。