アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは7日、県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に、2022-23年シーズンの成績を報告した。
セルジオ越後(えちご)シニアディレクターらスタッフのほか、藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督とFW伊藤俊之(いとうとしゆき)、DF渡辺亮秀(わたなべあきひで)の両選手が訪問した。
藤澤体制2年目の今季はレギュラーシーズン通算22勝18敗の3位。5季ぶりに進出したプレーオフはRE北海道に敵地で連敗し、準決勝で敗退した。来季は9月16日に開幕する予定。
セルジオ氏は「大変お世話になった。声出し応援も復活し、元の霧降に戻りつつある」とサポートに感謝。福田知事は「次のシーズンではアジアリーグと全日本選手権の2冠を取ってくれると期待している。大いに気を吐いてほしい」と激励した。
知事表敬に先立ち、一行は下野新聞社を訪れ若菜英晴(わかなえいせい)社長らにシーズンの成績を報告し懇談した。