【ニューヨーク共同】女子テニスの大坂(おおさか)なおみ(20)=日清食品=が8日、ニューヨークで行われた全米オープンのシングルス決勝で元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6-2、6-4で破って初制覇し、四大大会シングルスで日本テニス史上初の快挙を成し遂げた。アジア勢初の全米制覇となり、優勝賞金は380万ドル(約4億2180万円)。

 第20シードの大坂は準決勝で昨年準優勝のマディソン・キーズ(23)=米国=を下し、同種目の日本勢で初めて臨んだ決勝で憧れの存在だった四大大会23度優勝のS・ウィリアムズに快勝した。わずか11度目の四大大会本戦で7試合を勝ち抜き、大会後の世界ランクで7位に浮上して初のトップ10入り。目標に掲げる2020年東京五輪に向けても弾みをつけた。

大坂なおみの話 みんな彼女(セリーナ・ウィリアムズ)を応援していたのは知っている。こんな終わり方ですいません。セリーナと全米オープン決勝でプレーするのは夢だった。それがかなってうれしい。プレーをしてくれてありがとう。


【電子号外】大坂、全米テニス制覇(9月9日)