第3クオーター7分、ゴールにアタックするブレックスの鵤=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1は2日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは中地区のSR渋谷に75-81で敗れ連勝を逃した。通算成績は24勝23敗で順位は東地区3位のまま。

 ブレックスはジョシュ・スコットがコンディション不良で4試合連続の欠場。第1クオーター(Q)は互いに激しい点の取り合いとなり22-23。第2Qは先行され一時7点差をつけられたが、グラント・ジェレットやアイザック・フォトゥの速攻、鵤誠司(いかるがせいじ)のスチールからの得点などで追い上げ37-40で折り返した。

 第3Qも9点ビハインドから鵤の連続得点などで反撃。2点差まで詰め寄ったがそこから再びリードを広げられ58-63。第4Qは比江島慎(ひえじままこと)の得点や高島紳司(たかしましんじ)の3点シュートで追い上げたが及ばなかった。

 次戦は5日午後7時5分から東京都立川市のアリーナ立川立飛でA東京と対戦する。