後半42分、勝ち越しゴールを許し、ぼうぜんとする栃木SCの選手=カンセキスタジアムとちぎ

後半42分、相手に勝ち越しのゴールを決められ、がっくりする栃木SCの選手たち=カンセキスタジアムとちぎ

後半42分、勝ち越しゴールを許し、ぼうぜんとする栃木SCの選手=カンセキスタジアムとちぎ 後半42分、相手に勝ち越しのゴールを決められ、がっくりする栃木SCの選手たち=カンセキスタジアムとちぎ

 サッカーJ2第7節の栃木SCは2日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで群馬と対戦し、1-2で逆転負けした。通算成績は1勝2分け4敗、勝ち点5のまま。

 栃木SCは先発3人を入れ替え、FW根本凌(ねもとりょう)が3試合ぶり、FW植田啓太(うえだけいた)、MF福島隼斗(ふくしまはやと)が2試合ぶりに名を連ねた。

 後半16分、MF神戸康輔(かんべこうすけ)が退場し数的不利になったものの、24分に黒崎隼人(くろさきはやと)のクロスを途中出場のMF福森健太(ふくもりけんた)が頭で合わせ先制した。

 しかし32分にGK藤田和輝(ふじたかずき)が弾いた球を押し込まれて群馬に同点とされると、42分も左サイドを崩されて勝ち越しを許した。

 次節は8日午後2時から山口市の維新みらいふスタジアムで山口と戦う。