中学男子 2オーバー、74で優勝した森田元(宇大付)のティーショット=琵琶池GC10番

中学女子 3アンダー、69で優勝した大森(西方)の10番のティーショット

中学男子 2オーバー、74で優勝した森田元(宇大付)のティーショット=琵琶池GC10番 中学女子 3アンダー、69で優勝した大森(西方)の10番のティーショット

 第15回とちぎ「あした天気になあれ」ジュニアゴルフ競技大会(下野新聞社主催、県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会共催、大田原市特別協賛)は28日、大田原市の琵琶池GC(パー72)で行われ、中学男子(6579ヤード)は森田元大(もりたげんた)(宇都宮大付)、同女子(5993ヤード)は大森未来(おおもりみく)(西方)がそれぞれ初優勝した。

 中学、小学の部4部門に85選手が参加。曇り、微風の好コンディションながら、出場選手は難しい位置に切られたカップに苦しめられた。

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 中学男子は大接戦。13、14番のパー4で連続バーディーを奪った森田が2オーバー74で堀彰吾(ほりしょうご)(茨城・勝田一)を1打差でかわした。3位には1年生の渡辺優名利(わたなべやなり)(瑞穂野)が77で食い込んだ。

 同女子はハイレベルな争いになったが、ロングパットを随所で決めた大森が4バーディー、1ボギーの3アンダー69で女王に就いた。2位は後半35の土屋オードリー(つちやおーどりー)(三島)が2打差の71で続き、3位にはパープレー72の佐藤彩葉(さとういろは)(埼玉・埼玉栄)が食い込んだ。