団体組手高学年 青空塾-宇都宮決勝 早乙女-蒲生先鋒戦 早乙女が突きで攻める。青空塾は優勝し、早乙女は4冠を成し遂げた=ユウケイ武道館

 日本空手協会の第65回全国選手権大会予選兼第50回県大会が26日、宇都宮市のユウケイ武道館で行われ、男子5年で青空塾の早乙女泰良(そうとめたいら)(足利山前)が個人と団体で形、組手とも優勝を飾り4冠を成し遂げた。

 早乙女のチームメートで同6年の辻蒼樹(つじそうき)(群馬・毛里田)は個人形、長島圭(ながしまけい)(足利山前)は個人組手でも頂点に立った。

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 同4年組手の宇都宮・山口弘太郎(やまぐちこうたろう)(御幸が原)、同3年形の那須・伊藤玄英(いとうげんえい)(黒田原)、女子3年形の同・長倉澪(ながくらみお)(埼玉)は個人・団体とも頂点。女子個人では、6年の大田原・人見明咲(ひとみめいさ)(大田原)、5年の宇都宮・北條伶菜希(ほうじょうれなき)(泉が丘)、4年の刑部美桜(おさかべみお)(大田原西原)が、それぞれ形、組手を制した。