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23年ぶりの春８強を決め、笑顔の作新ナイン＝25日午後４時30分、兵庫県西宮市の甲子園球場
第95回選抜高校野球大会で準々決勝に進出した作新学院ナインは27日、兵庫県西宮市内の球場で練習を行い、約２時間汗を流した。
練習は午前９時にスタート。野手陣はマシン打撃と投手の球を打つ実践形式の打撃練習を交互に行った。投手陣は捕手相手に50～60球ほど投げ込んだ。
この日は甲子園で３回戦３試合が行われ、８強進出校が続々決定。作新学院の準々決勝は山梨学院（山梨）に決まった。
エース川又楓（かわまたかえで）は「初回でマウンドを降りてしまい、ふがいない。次は一つでも多くアウトを取りたい」と３回戦を振り返りつつ、「次の山梨学院は関東大会優勝校。下克上を起こすつもりでいく」と奮起した。
