アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは今季の全日程を終え、レギュラーシーズン通算22勝18敗の3位、プレーオフは準決勝で敗退して最終順位3位で締めくくった。2年目の藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督が掲げるスピーディーなパスホッケーに深化が見られた一方、パワープレー(PP)など決定力不足に泣かされる場面もあった。今季の戦いから来季の飛躍の鍵を探る。
新型コロナウイルス禍を経て、3季ぶりに韓国・安養を加え従来の形で行われたアジアリーグ。バックスは開幕4連勝を飾るなど好スタートを切った。消化試合数にばらつきはあったが、前半戦を終えて13勝で安養、RE北海道に並ぶ勝ち星を挙げた。
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