アイスホッケーアジアリーグのプレーオフは11日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナほかで2戦先勝方式の準決勝第2戦が行われ、レギュラーシーズン3位のHC栃木日光アイスバックスは同2位のRE北海道に1-2で競り負け、準決勝敗退となった。同1位の安養が同4位のひがし北海道に2連勝で決勝進出を決めた。
両チーム無得点で迎えた第2ピリオド、バックスはキルプレー中の6分30秒に先制され、第3ピリオド4分26秒に追加点を許した。12分36秒にFW鈴木雄大(すずきゆうた)が1点を返したが、あと1点が遠かった。