サッカーJ2第3節は5日、各地で7試合を行い、栃木SCは大分市のレゾナックドーム大分で大分と対戦し、0-1で敗れた。開幕から3戦未勝利で通算1分け2敗の勝ち点1、順位は20位に後退した。
試合終了の瞬間、多くの選手が膝から崩れ、無念をあらわにする。スコアこそ0-1。それでも栃木SCが勝った部分は何もないほどの完敗だった。「攻撃も、守備も、切り替えも、大分が上回っている部分が多かった」と時崎悠(ときさきゆう)監督からもネガティブな言葉が突いて出た。
(残り:約 450文字)

「下野新聞電子版会員」・「SOON有料会員」に登録すると、【全文】を【広告表示なし】でお読みいただけます。
下野新聞ご購読なら電子版併読プラン無料!