JA共済カップ第19回県ミニバスケットボールフェスティバル(県バスケットボール協会、同協会U12カテゴリー部会、下野新聞社主催、JA共済連栃木特別協賛)は11、12日、鹿沼市のTKCいちごアリーナで行われ、男子は大谷北OWLS(県大会優勝チーム)が初の頂点に立った。今大会で予選リーグ、決勝と全勝し、今季の県大会で全勝を成し遂げた。女子はTEAMしもつが(下都賀地区選抜)が5年ぶり4度目の栄冠を手にした。
男子・大谷北OWLSは予選リーグ2試合をいずれも完勝。1位リーグ決勝では、第2クオーターに逆転を許したが、流れを取り戻してすぐに再逆転。最終第4クオーターに追い上げられたが振り切った。
女子・TEAMしもつは、予選リーグで2戦2勝。勝った方が優勝となる1位リーグ最終戦で、第1クオーターで10点をリード。その後は互角の戦いとなったが、最後は9点差で競り勝った。
成長重ねて偉業達成 今季の県大会全勝の大谷北
今季、県内の強豪クラブを次々に退けてきた県王者。その強さは、各地区の選抜チーム相手にも揺るがなかった。県大会での無敗を続け、最後の県大会でも王座に君臨。「県大会全勝は狙っていた。うれしい」。小西翔吾(こにししょうご)主将(大谷北)をはじめ、選手たちは偉業達成に笑顔を並べた。
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