栃木労働局は31日、昨年12月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月から0.02ポイント低下し、1.20倍となったと発表した。2カ月連続の下落。有効求人数が1.0%減少した一方、有効求職者数が0.8%増加したため、倍率が低下した。全国平均は前月と同じ1.35倍で、都道府県別の本県の順位は二つ下がって39位だった。