第4クオーター3分、ダンクシュートを決めるブレックスのジェレット=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1は21日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは西地区のFE名古屋に74-59で快勝した。3連勝で通算成績は15勝16敗。順位は東地区5位。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、比江島慎(ひえじままこと)の3連続ゴールで好スタート。さらにジョシュ・スコットのインサイドで加点し17-9。第2Qはアイザック・フォトゥのインサイド、グラント・ジェレットの3点シュート、高島紳司(たかしましんじ)の速攻と多彩な攻撃で突き放し40-24とした。

 第3Qは追い上げられ6分間でリードは10点まで詰まったが、そこからジェレットやスコットのシュートで突き放し54-41。第4Qはフォトゥのインサイド、ジェレットのダンク、高島の3点シュートなどで一気に差を広げ勝負を決めた。

 次戦は22日午後3時5分から同所で同カードを行う。