【鹿沼】冬の鹿沼を幻想的な光で彩る恒例のイルミネーションが1日夕、仲町の「まちの駅 新・鹿沼宿」の芝生広場で始まった。約14万球の発光ダイオード(LED)電球が色鮮やかに輝き、訪れた人の目を楽しませている。来年2月末まで。
同まちの駅運営協議会が企画し、今年で7回目。大芦川の清流、イチゴ畑、彫刻屋台など、主に「鹿沼の四季」をテーマに会場が飾られた。
息子2人と訪れた栄町3丁目、パート従業員渡辺菜緒子(わたなべなおこ)さん(35)は「屋台の上から見る景色がきれい。子供たちも楽しそうでよかった」と話していた。
点灯は午後5~9時。雨天中止。(問)同まちの駅0289・60・2507。