矢板市は25日の市議会全員協議会で、川崎反町の市城の湯温泉センターの改修事業計画案を明らかにした。休業中の2号館の浴場部分などを改修し、これまでなかった宿泊機能を追加。整備中の市文化スポーツ複合施設「未来体育館」と連携し、市が進めるスポーツツーリズムの拠点施設とする。来年度改修し、2024年度に新装オープンする方針。
同センターは1、2号館にそれぞれ浴場があるが、温泉をくみ上げるポンプ1基が故障し昨年11月から2号館の浴場を休業。市は同センターの廃止や売却を含め方向性を検討していた。
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