任期満了に伴い来年4月に予定される芳賀町長選に、道の駅はがを運営する芳賀町ロマン開発社長の大関一雄(おおぜきかずお)氏(61)=同町打越新田=が立候補する意向を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。

 大関氏は元芳賀町役場職員。企画課長、建設産業部長兼都市計画課長などを経て、総務企画部長兼総務課長で退職した。

 下野新聞社の取材に対し、大関氏は態度を明らかにしていない。

 同町長選を巡って、立候補の動きが表面化したのは今回が初めて。現職の見目匡(けんもくただし)町長(70)は3選への出馬について明確にしていない。