フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁された17日、宇都宮二荒山神社前の宇都宮市バンバ市民広場で、販売イベント「バンバdeボジョレー2022」が開かれた。
NPO法人宇都宮中心商店街活性化委員会の主催で、今年で4回目。宇都宮市内の酒類販売店が解禁された新酒のボトルなどを販売した。また県内外の飲食店9店舗が販売ブースを構え、チーズや生ハム、ポトフなどを提供した。広場の樹木にはイルミネーションが施され、にぎわいに彩りを添えた。
同市天神1丁目、会社員尾形修二(おがたしゅうじ)さん(57)は毎年解禁日を心待ちにしているという。数種類のつまみと共に新酒を堪能し「今年は特に香りがいいですね」と満足そうに話した。
この日は同市江野町のオリオンスクエアでもワインの販売イベントが開かれた。