俳優で朗読家の鵜飼雅子(うかいまさこ)が一人芝居「モノロオグ」(岸田国士(きしだくにお)作)を11月27日、宇都宮市吉野1丁目のスタジオ「be off(ビーオフ)」で上演する。即興音楽を取り入れ、一人芝居の自由さと生の舞台ならではの“化学変化”を追求する。
「モノロオグ」は、劇作家・演出家として大正から昭和にかけて活躍した岸田の戯曲。好きな男に取り残された女が未練や後悔、あきらめを語りながら進むストーリーで、鵜飼は「『女』は喜怒哀楽がはっきりしていて動きもある。自分に向いた芝居」と話す。
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