後半30分、抜け出してチーム2点目を決める佐野日大のFW中埜=下野市大松山運動公園陸上競技場

後半18分、コーナーキックから先制点を決める佐野日大のDF高根澤=下野市大松山運動公園陸上競技場

後半30分、抜け出してチーム2点目を決める佐野日大のFW中埜=下野市大松山運動公園陸上競技場 後半18分、コーナーキックから先制点を決める佐野日大のDF高根澤=下野市大松山運動公園陸上競技場

 第101回全国高校サッカー選手権大会栃木大会第5日は29日、下野市大松山運動公園陸上競技場ほかで準々決勝4試合を行い、矢板中央、佐野日大、宇都宮短大付、国学院栃木が4強入りを果たした。

 佐野日大は後半にFW中埜信吾(なかのしんご)のゴールなどで宇都宮工に2-0で勝利。宇都宮短大付は前半を1-1で折り返したが、後半に一挙4得点を奪って快勝した。矢板中央は宇都宮白楊に2-0で完封勝ち。ノーシードの国学院栃木は前半の1点を守り切り、小山南を退けた。

 大会第6日は11月5日、県グリーンスタジアムで準決勝2試合を行い、矢板中央と宇都宮短大付、国学院栃木と佐野日大がぶつかる。