バスケットボールB1は26日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の千葉Jに今季最多失点を喫し58-87で大敗した。3連敗で通算成績は3勝6敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)序盤をアイザック・フォトゥの連続得点でリードしたが、残り3分から14連続得点を許し12-22。第2Qも差を縮められず25-34で前半を折り返した。
第3Qはフォトゥやジュリアン・マブンガが得点し田臥勇太(たぶせゆうた)の激しいプレッシャーでターンオーバーを誘うなどしたが、3本の3点シュートを決められるなどして39-57。第4Qも比江島慎(ひえじままこと)の2本の3点シュートなどで食い下がったが、守備で粘り切れず差を広げられた。
次戦は11月19日午後3時5分から愛知県豊田市のスカイホール豊田で三河と対戦する。