バスケットボールB1は23日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで11試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは同地区のA東京に土壇場で逆転を許し57-60で競り負けた。2連敗で通算成績は3勝5敗。
ブレックスは前日に続き序盤は主導権を握った。鵤誠司(いかるがせいじ)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の得点などで第1クオーター(Q)を14-11とリード。第2Qは渡辺裕規(わたなべひろのり)ら4選手の連続3点シュートなどで30-23とリードを広げ前半を折り返した。
第3Qは相手のインサイドの得点で追い上げを許したが、ジョシュ・スコットのゴール下やヤン・ジェミンのブザービーターなどで45-39。第4Qもスコットのミドルシュートなどで残り2分を切って5点をリードしたが、そこから立て続けに失点し逆転された。
次戦は26日午後7時5分から、同会場で千葉Jと対戦する。
■プレーの精度上回れず
第4クオーター(Q)残り8秒、ベンチの指示通りに放ったアイザック・フォトゥのフックシュートがリングに嫌われ、ファンの歓声がため息に変わる。
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