本県初となるeスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、3年ぶりにプレーヤーが一堂に会する「リアル開催」となった。会場となった日環アリーナ栃木(宇都宮市)には、色鮮やかな照明や大型スクリーンが点在する形で設置され、近未来感が漂った。全国各地の予選を勝ち抜いてきた代表選手たちは、観覧席で見守る家族や友人たちの熱い視線を感じながら、デジタルの「仮想世界」に集中した。
開会式では、バスケットボールB1「宇都宮ブレックス」専属チアリーダー・ブレクシーが6競技のフラッグを手に華麗なダンスを披露。続いて日光江戸村アクションチームが、「九尾の狐(きつね)」伝説とeスポーツを融合し、殺陣などを織り交ぜたアトラクションで選手たちを楽しませた。
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