【足利】足利清風高の今春の卒業生4人が昨年度、市内企業と共同開発した野菜のディップソースとマリネが、15、16の両日に青森県で開かれる「第32回全国産業教育フェア青森大会」の作品展示部門に、県内高校の産業科として唯一出品される。課題研究の成果が全国に紹介されることになり、4人は「開発時は考えられなかったこと」と喜んでいる。
開発に当たった4人は同校商業科の卒業生。いずれも市在住で、専門学校1年山口希花(やまぐちののか)さん(18)、同斎藤愛茄(さいとうあいか)さん(19)、大学1年松浦侑紗(まつうらありさ)さん(19)、会社員吉澤(よしざわ)ひよりさん(18)。
同校の課題研究の一環として昨年度、昌平町の食品製造販売「ふーでゅーす」と共同で開発に当たり、市産の旬の野菜を使用したパンに合うディップソースとマリネを生み出した。
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