本番へ決意を新たにした北綜警の代表選手ら

 【宇都宮】北関東綜合警備保障(青木靖典(あおきやすのり)社長)は6日、不動前1丁目の本社で、同社に勤務する「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」代表選手の壮行会を行った。

 同社からは国体に柔道、ホッケー、ハンドボール、ライフル射撃の4競技10選手と、全国障害者スポーツ大会の陸上に1選手が選出されている。

 壮行会で青木勲(あおきいさお)会長は「企業として11人もの代表選手を送り出せた」と喜びを語り、選手団へ「個人の力をさらに強めて、代表選手としての役割を果たし、上位入賞目指して頑張ってほしい」と激励した。

 ホッケー男子のリーベ栃木で昨季日本リーグを制し、東京五輪代表としても活躍したDF大橋雅貴(おおはしまさき)選手が、代表として「地元開催の国体に出場できることに喜びと感謝の気持ちを持ち、県と社の代表として優勝を目指し全力で戦い抜く」と決意表明した。

 また同社と、協力企業団体の北綜警グループ「イーグル会」上野勝弘(うえのかつひろ)会長から激励金が送られた。

 同社の代表選手は次の通り。

 ◇とちぎ国体▽柔道 山本達彦、栗田ひなの、蓮尾沙樹▽ホッケー 大橋雅貴、稲山巧、和田友道、落合大将、松本航▽ライフル射撃 井黒友斗▽ハンドボール 武蔵京典

 ◇とちぎ大会▽陸上 直井典夫