シートノックで軽快な動きを見せる作新の篠田三塁手(手前)=兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場

 大会第2日第2試合(6日午前10時半開始予定)で優勝候補の大阪桐蔭(北大阪)と対戦する作新は試合前日の5日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場で約2時間の練習を実施。調整の域を超えた猛練習で汗を流した。

 練習開始時から気温35度を超える猛暑のなか、最初の約1時間をシートノックに費やした。大阪桐蔭の強力打戦を想定し、小針崇宏(こばりたかひろ)監督が際どいコースに強いゴロを打ち続けると、失策を連発する選手も。その後の打撃練習では前日に続いて投手を通常より前から投げさせ、相手投手陣への対応力を磨いた。

 練習を終え、小針監督は「球際の強さと集中力、負けたくない気持ちを強化したかった。ノック一つでも、ボールに対する姿勢次第で捕球できるようになる」と選手の成長に期待した。磯一輝(いそかずき)主将も「どれだけ失点を封じられるかが勝負の鍵。エラーでピンチを招くのは避けたい」と決意を固めていた。