第52回県学童軟式野球大会(県野球連盟、下野新聞社主催)最終日は14日、小山運動公園本球場で決勝を行い、足利南クラブ(足利)が5-1で簗瀬スポーツ(宇都宮)を下して初優勝、出場128チームの頂点に立った。

 準優勝だった2018年大会以来2度目の決勝に進んだ足利南クラブ。1点を先制されたが、四回に4番小林銀二(こばやしぎんじ)中堅手の適時打で同点に追い付くと、6番安藤陸(あんどうりく)三塁手が中越え2点本塁打を放ち逆転に成功した。投手陣も好調で、先発小島颯人(こじまはやと)主将、2番手小林の継投で相手打線を1点に抑えた。

 簗瀬スポーツは三回に1番荒田竜征(あらたりゅうせい)投手の適時二塁打で先制。しかしその後の打線が振るわず計2安打に留まり、46年ぶり2度目の優勝には届かなかった。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は中止。2年ぶりに開催された。当初は8月開幕で準備が進んだが、コロナの第5波で2カ月の延期を余儀なくされた。10月16日に開幕し雨天順延を1日挟んで、週末中心に10日間熱戦を展開した。


【電子号外】足利南 初V 栃木県学童野球(11月14日)