第103回全国高校野球選手権大会第6日は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦2試合を行い、本県代表の作新学院(10大会連続16度目)は香川県代表の高松商(2大会連続21度目)に7-10で惜しくも競り負けた。作新学院の初戦敗退は3年ぶり。

 当初予定から5日遅れの一戦は、両校合わせて25安打の打撃戦となった。作新学院は一、二回と走者を出したが併殺で先制機を逃すと、三回に先発左腕井上力斗(いのうえりきと)が3連打を浴びるなどして3失点。五回に代打池澤皓平(いけざわこうへい)の右犠飛で1点を返したが、その裏にマウンドへ上がった2番手佐藤優成(さとうゆうせい)が3点を失った。

 5点を追う六回に大房建斗(おおふさけんと)の内野ゴロと相手暴投で2得点。さらに八回は小口莉央(こぐちりお)、平塚恵叶(ひらつかけいと)の連続右前打などで1死満塁とし、相場秀三(あいばしゅうぞう)の内野ゴロで1点。続く渡辺翔偉(わたなべかい)が中前2点適時打を放ち、同点に追い付いた。

 しかし、直後に3番手林拓希(はやしひろき)が2死満塁から相手4番に走者一掃の中越え三塁打を浴びるなどして4失点。九回も2死から平塚の中前適時打で1点を返す粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。


【電子号外】作新 初戦敗退 高松商に7-10(8月19日)