【ボルゴグラード共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグH組で国際サッカー連盟(FIFA)ランキング61位の日本は28日、ボルゴグラードで行われた最終戦で同8位のポーランドに0-1で敗れた。1勝1分け1敗で勝ち点4から伸ばせなかったが、勝ち点で並んだセネガルを順位決定規定で上回り、同組2位で2大会ぶりに16チームによる決勝トーナメントに進んだ。

 日本はセネガルと(1)得失点差0(2)総得点4(3)直接対決が引き分け-と優劣がつかなかったが「フェアプレーポイント」で日本が警告4のマイナス4、セネガルは同6のマイナス6で日本が上となった。

 6大会連続出場の日本が決勝トーナメントに進出するのは、2002年日韓大会、10年南アフリカ大会に次いで3度目。ベスト16で唯一のアジア勢として、日本時間7月3日午前3時からの1回戦で初の準々決勝進出を目指す。

 第1、2戦から6人の先発を入れ替えた日本は既に2敗で敗退が決まっていたポーランドと対戦し、後半14分にセットプレーから失点。乾貴士(いぬい・たかし)(ベティス)らを投入したが、無得点に終わった。

 日本は4月に成績不振などで前任のハリルホジッチ監督を電撃的に解任。準備期間の短さが懸念されたが、西野朗(にしの・あきら)監督の下で劇的にチームを再建した。初戦でFIFAランク16位のコロンビアを2-1で破ると、第2戦は同27位のセネガルと2-2で引き分け、勝ち点を伸ばした。

 最終戦は過去2度の3位の実績がある欧州の古豪に屈したが、同時開催の試合でH組2位を争うセネガルがコロンビアに敗れたため、突破が決まった。コロンビアが勝ち点6で1位通過した。

初の8強懸けベルギー戦 来月3日

 【カリーニングラード共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、カリーニングラードなどで1次リーグの最終戦が行われ、G組でベルギーがイングランドに勝って同組1位となり、決勝トーナメント1回戦でH組2位の日本と対戦することが決まった。
 

【号外】日本 決勝T進出=表面(2018年6月29日)

【号外】日本 決勝T進出=裏面(2018年6月29日)

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