入選2席に輝いた動画「MOMENT 鼓動する日光」の一場面

入選した「広報なすしおばら」

入選2席に輝いた動画「MOMENT 鼓動する日光」の一場面 入選した「広報なすしおばら」

 【日光・那須塩原】「2018年全国広報コンクール」(日本広報協会主催)で、日光市が制作した移住定住PR動画「MOMENT 鼓動する日光」が映像部門で3位に当たる入選2席と過去最高の成績を収め、那須塩原市の「広報なすしおばら」17年3月5日号も広報紙・市部門で入選し他部門を含め3年連続で入選を果たした。日光市は「多くの人に見ていただき、移住や定住を考えてもらえれば」、那須塩原市は「地域に根差した特集記事が評価され大変うれしい」としている。

 映像部門には各都道府県で選出された46点が出品された。最高賞の特選は松山市、続く入選1席には和歌山県紀美野町が受賞した。日光市は入選2席となり、各部門を通じこれまでで最高の成績だった。

 作品は、観光のイメージが強い日光に移住や定住の選択肢があることを伝えようと市が16年度に制作。「暮らし」「仕事」「子育て」といった5シリーズで約2分20秒~5分間。日光東照宮や自然などの映像とともに、市民が日光で生活する魅力を紹介している。

 市シティプロモーション推進室は「映像の美しさに加え、動画の意図が評価されたと思う」としている。

 一方、入選した那須塩原市の広報紙は、特集ページで「祈り」と題し、市内の郷土芸能を取り上げた。市内唯一の神楽芸能「木綿畑新田の太々神楽」や、担い手不足などから一時休止した「百村の百堂念仏舞」などを通常の特集より多い12ページで紹介した。

 今回の広報紙・市部門には60点の応募があり、特選1点と入選1~3席(各1点)、入選11点の計15点が選ばれ、市は入選11点の中の一つに選ばれた。16年に広報写真・一枚写真部門で入選し、昨年もウェブサイト・市部門で入選しており3年連続の入選となった。