藤田社長から認定証を受け取った古口町長(右)

 【茂木】子育て世代の移住を促す施策や環境が整っているとして、町は「ミキハウス」ブランドのベビー服・子供服メーカー三起商行(みきしょうこう)の関連企業、ミキハウス子育て総研(大阪府八尾市)から「ウェルカムファミリーの自治体」認定を受け24日、町役場で認定式が行われた。認定を受けたのは全国で4市町目、関東では町が初めて。

 同認定は、少子高齢化に悩む自治体の子育て世代を対象にした移住・定住促進の施策を住宅、教育、医療、仕事、コミュニティーの5部門で評価する。

 町は子育て支援策が充実しているほか、中心部に学校、病院、商業施設など主要施設が集まり、那珂川や里山の自然が豊かで程よい里山暮らしが味わえるとして、子育てする家族に魅力的と評価された。

 今後、町は同社と連携して町の魅力を町外に発信していく。同社が発行し、全国で配られる無料誌「ハッピー・ノート」などで町がPRされる。

 認定式で、古口達也(こぐちたつや)町長に認定証を手渡した同社の藤田洋(ふじたひろし)社長は「皆さんにこの町の素晴らしさを伝えていきたい」と話した。古口町長は「他の自治体と比べて子育て環境で劣るところは町にはない。ミキハウスのネームバリューを生かして発信力を高めたい」と述べた。