元セコム会長の木村昌平さんはこのほど、道の駅ましこに自動体外式除細動器(AED)1台を寄贈した

 【益子】益子在住で元セコム会長の木村昌平(きむらしょうへい)さん(74)はこのほど、道の駅ましこに自動体外式除細動器(AED)1台を寄贈した。町内に移住した木村さんは現在、「益子昌平塾」を主宰し「益子大使」も務める。かつてセコムは国内で初めてAEDを導入し、それを契機に普及に努めた経緯があるという。

 

 町内には海外からも含め多くの観光客が訪れ、今秋には「土祭(ひじさい)」も行われることから、木村さんは「いざというとき、道の駅などは命が守られる拠点になる」とし、寄贈を決めた。

 道の駅運営会社社長でもある大塚朋之(おおつかともゆき)町長はAEDを受け取り「安全安心が第一。感謝します」と話した。道の駅スタッフ向けに使い方の講習会も開かれた。

 木村さんは既に町観光協会に1台を寄贈している。