【小山】市都市整備部の浅見知秀(あざみともひで)部長(35)が4月1日~5月6日の約1カ月間、育児休業を取得する。3月下旬に第2子が誕生する予定。市によると、県内自治体の部長級幹部職員が育児休業を取得する初めてのケースになるという。

 浅見部長は国土交通省から出向中で、2018年4月に着任。同じ国家公務員の妻と市内に住んでいる。取材に対し「2人で小山で子育てをしたいと思った。(市外からの)移住定住を進める上で、身寄りのない土地で子育てをする大変さが分かれば仕事にも役立てられる」と話した。

 大久保寿夫(おおくぼとしお)市長に相談したところ「後押ししてもらえた」という。同じく育休を取得する予定の部下もいて「取りやすい環境になれば」と期待している。市職員活性課によると本年度、子どもが生まれた男性職員21人のうち6人(28・6%)が育休を取得した。