晴れ着姿で記念撮影する新成人ら=3日午前9時50分、大田原市本町1丁目

 大田原市成人式から名称を変更して初めての開催となる「はたちの集い」が3日、同市本町1丁目の那須野が原ハーモニーホールで行われた。

 同市は年末年始の帰省に合わせ、一足早く式典を開催している。2022年から成人年齢が18歳になるが、式典は従来通り20歳を対象に実施しようと、今年から「成人」を使わない名称に変更した。

 鮮やかな着物やスーツ姿の新成人583人が出席。市民憲章を全員で唱和した後、津久井富雄(つくいとみお)市長が「行動力と想像力を発揮し、令和の時代を切り開いてほしい」と祝辞を述べた。

 新成人代表の富士大経済学部2年印南仁博(いんなみのぶひろ)さん(20)は、作新高硬式野球部で全国優勝を果たした経験から「人間力の成長が自分の目指す結果につながることを学んだ」と述べ、「人間力を発揮して社会の陣頭に立てるよう、これからの人生を力強く生きていきたい」と語った。