とちぎフットボールセンターを見学する参加者ら

 【矢板】市内の観光名所や施設をバスで巡る「市魅力体験ツアー」が16、17の両日に行われ、首都圏や県内の大学生ら8人がとちぎフットボールセンターや58ロハスクラブ、おしらじの滝、りんご農園などを訪れた。

 就職前の学生らに市の魅力や自然を感じてもらうことで市への関心を高め、UIJターンにつなげようと市が主催。昨年までは企業訪問も盛り込んでいたが、魅力体験を重視する形にして初めて開催した。

 最初の見学場所となった末広町のとちぎフットボールセンターでは、管理運営するNPO法人たかはら那須スポーツクラブの担当者が施設の概要や施設整備の流れ、仕事内容などを説明。参加者はグラウンドに足を踏み入れ、ボールを蹴りながら芝の感触を確かめていた。

 友人と4人で参加した東京都中野区、大学3年茂木俊典(もてぎしゅんすけ)さん(21)は「出身が群馬で、矢板のことは知っていたが、(矢板の)強みなどが分かればと思い参加した。フットボールセンターは規模が大きくしっかりした施設だった」と話した。