県は10月1日午後1時、東京圏からの移住を促す新規事業に関連し、県内企業の求人情報を載せたサイト「WORKWORK(わくわく)とちぎ」を開設する。5月に開いた仮サイトは文字情報だけだったが、自社の魅力を写真や動画でも伝えられるようにして、求人検索機能を向上した。

 仮サイトの掲載状況は9月24日時点で120社、697人。同30日の県議会経済企業常任委員会で県労働政策課は「掲載企業数、求人数とも不十分。人手不足が懸念される建設などの団体の協力も得て、周知を強化したい」と説明した。

 本サイトはhttps://workwork-tochigi.jp。10月31日からは、新卒者向けスマホ用「とちまる就活アプリ」と求人情報のデータベースを共通化する。

 新規事業は国の枠組みを活用する。東京23区在住者や埼玉など4都県の東京圏から東京23区に通勤している人が、県の設けたサイトの求人で就業した場合、移住者に国などの負担で最大100万円が支給される。