記者会見する和泉市長

 【足利】和泉(いずみ)聡(さとし)市長は24日の定例記者会見で、市民と共により良いまちづくりを進めるための指針となる「これからの足利シティプロモーション2019」を発表した。2021年に迎える市制100周年を見据え、新たなキャッチコピーなどを掲げて、市民のまちに対して抱く誇りや活力を生み出す事業を展開していく考えだ。

 市は「素通り禁止!足利」を合言葉に、市民参加のワークショップやシンポジウムを開催するなど市の魅力を伝える取り組みを進めてきた。これまでの実績も踏まえ今回、16年3月に策定した魅力発信のための基本方針を見直した。

 新たな方針では20年1月を目標に、「誇るべき足利らしさ」を表現したキャッチコピーやロゴマークを決定する。市の特長や個性を表したシンボルとして、イベントやPRグッズに活用するほか、移住・定住など市での暮らしに重点を置いたプロモーション事業も展開していく。和泉市長は「市民を巻き込み、足利に関わる人たちのシビックプライドを育てていきたい。キャッチコピーはただの旗印に終わらないような、中身の深いものを作りたい」と話した。