【茂木】茂木暮らしを体験するためのおためし住宅「もてぎ暮らし館(もてくら館)」を町中心部に開設した町は、子育て中の家族を対象にしたモニターツアーの参加者募集を始めた。1~3泊でもてくら館に宿泊して、宿泊家族の希望に沿ったさまざまな体験ができる無料のプログラム。今月末まで抽選で3組を募集している。(飯塚博(いいづかひろし))

 町への移住を考えている子育て中か子どもが生まれる予定の家族で、1~3泊で町に滞在できる人が対象。滞在中の食事代や体験費用は実費負担だが、もてくら館の1泊2千円の利用料とレンタル布団(4組まで)の利用料が無料になる。

 子育て環境の実態や、教育、文化、医療などを含めた生活環境、仕事環境などをつぶさに見て、「もし茂木で暮らしたら」のさまざまな疑問を解いて不安を解消することができる。

 ツアーでは町の施設巡りや住まいとなる空き家巡り、ブルーベリーの摘み取り体験、地元移住者との交流・夕食、地元農家との交流など、日程と内容は参加者の希望に沿って“オーダーメード”で設定できる。

 スタッフとして、もてぎ暮らしサポートセンターと町企画課の子育て世代の“茂木のママ”3人が案内する。もてくら館を利用して単に町を見て回るより利用者がよりリアルに暮らしを実感でき、相談もしやすい。

 町企画課の同ツアー担当佐藤雅美(さとうまさみ)さん(42)は小学生の1男1女の子育て中。「町は子育て支援が充実している。担当スタッフから始めて人の輪を広げてほしい」と呼び掛けている。

 (問)もてぎ暮らしサポートセンター0285・64・1310。