ナスモのトップ画面

【那須】那須地域の住民が移住希望者などに生活に役立つ細かな情報や街の魅力を発信するウェブメディア「NaSuMo(ナスモ)」が、このほど開設された。ライターは年齢、職業ともさまざまな11人が所属。住民目線で「生きた情報」を伝えていく。メディアを運営する一般社団法人「nasu lab.」の木下愛貴(きのしたあいき)代表(31)は「『これを見れば那須が分かる』というサイトが欲しかった。地域に貢献できるよう頑張りたい」と話した。(山岸由実(やまぎしゆみ))

 ナスモは「那須に住もう」を省略した名称。紙媒体や観光メディアに載らないような、ローカル情報を住民目線で発信する。イベント紹介では熱量が伝わるよう、体験記なども載せていく。

 2015年に町へ移住した木下代表が発案。住み始めた当初、町の情報をインターネットで検索しても観光情報ばかり出てしまい、自治会主催のイベントや生活に役立つ施設など身近な情報が分からなかった経験などから立ち上げた。

 ライターは現在、那須町の黒田原や芦野、伊王野地域のほか、那須塩原市、大田原市に在住。年齢は20~60代、職も会社員や整体師、デザイナーなど多様だ。

 現在は行楽時季の渋滞回避ルートの紹介や、「那須ソウルフード『ゆでもち』を知っていますか」と題したものなど、興味深い記事が並ぶ。1カ月当たり10件更新を目標に、今後も地域のお薦め情報や穴場スポットなどを多面的に発信する。

 木下代表は「那須のサイトと言えば“ナスモ”と呼ばれるように情報発信していきたい」と意気込む。

 アドレスはhttps://nasumo.jp。ライター、広告も募集する。(問)木下代表080・4868・7938。