【栃木】市議会一般質問初日の11日、4人が質問した。大川秀子(おおかわひでこ)市長ら市執行部は(1)給食費無料化の実現に向け、再度プロジェクトチームで実施方法などを検討していく(2)移住・定住促進を目指し、市独自の相談会を都内で初開催する-などと答弁した。質問者は小久保(こくぼ)かおる、入野登志子(いりのとしこ)、古沢(ふるさわ)ちい子(こ)(公明党議員会)、針谷育造(はりがいいくぞう)(創志会)の各氏。

 ■給食費無料化

 小中学校の給食費無料化を公約に掲げた大川市長。昨年度は無料化への第一歩となる給食費減額が市議会の理解を得られなかった。本年度も関係課によるプロジェクトチームで、実施方法などを検討していく。

 大川市長は「財政的な面については、行財政改革を推進することにより、中長期的な見通しを踏まえながら具体的な検討を進めていく」と述べた。針谷氏が質問した。

 ■移住・定住促進事業

 市の空き家バンク制度「あったか住まいるバンク」の成約件数が昨年度、過去最高の80件を記録した。2014年から5月末までで通算231件となった。

 本年度はさらなる相談体制の充実を図るため、市独自の出張相談会を7月14日に都内で開く。大川市長は「移住希望者に寄り添った対応を心掛けたい」と述べた。古沢氏が質問した。