東京圏から本県への移住、就業を促す「とちぎWORKWORK(わくわく)就職促進プロジェクト」の一環で、県は23日、本県で就業した移住者に支援金を支給する移住支援事業と、対象企業を紹介するサイトの掲載企業の募集を始めた。東京圏からのUIJターン促進と本県中小企業の人手不足解消を図る。

 支援金の対象となる移住者は、東京23区の在住者や東京圏から23区への通勤者。県が開設する「企業情報掲載サイト」に求人情報を出す中小企業への就業なども条件となる。支給額は1世帯100万円、単身60万円。120人を目標としている。

 サイトへの掲載企業は製造業、サービス業、農林業、観光関連産業をはじめ、人材不足や後継者不足が懸念される全分野の中小企業など。週20時間以上の無期雇用契約などが前提で、ハローワークに求人を提出し、必要書類をサイト事務局に提出する。仮サイトの開設は5月を予定している。

 同日の定例記者会見で、福田富一(ふくだとみかず)知事は「東京圏からUIJターンを一層促進し、本県中小企業などへの就業が図られるよう市町と連携し取り組んでいく」と話した。(問)県労働政策課028・623・3224。