福田知事(右)に目録を手渡した松下頭取=12日午後、県庁

 足利銀行(松下正直(まつしたまさなお)頭取)は12日、大学生らの奨学金返還支援に活用する県の「とちぎ未来人材応援基金」に1千万円を寄付した。

 足銀の同基金への寄付は4年連続で、計5千万円となった。今回の寄付で基金は計約2億円が積み立てられた。本年度は足銀を含め3法人と4個人が寄付した。2019年度から、県内製造業に就職した人を対象に助成が始まる。

 同日、県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に目録を手渡した松下頭取は「栃木という地域が豊かになっていくことが重要。県内に就職する方のお役に立てればありがたい」と話した。

 福田知事は「UIJターンなどを含め、人材育成をしっかり図れるよう活用させていただく」と感謝した。