表彰を受けた参加者ら

 【鹿沼】「市ビジネスプランコンテスト」が9日、市民情報センターで行われ、グランプリに埼玉県久喜市、合同会社代表相馬佐穂(そうまさほ)さん(44)が選ばれた。

 同コンテストは鹿沼への移住・定住者を増やすことを目的に、地方創生事業の一環として市が主催。各地から5人の応募があり、この日はプレゼンテーションと表彰式が行われた。

 グランプリの相馬さんは、「Full里Kanuma」と題したプロジェクトについてプレゼンテーションした。

 鹿沼の強みであるイチゴやニラ栽培などの農業を核とし、酒野谷の出会いの森総合公園に滞在型の市民農園を開園を提案。さらに「週末プチ農業体験施設」を設け、収穫した農産物を市内のカフェなどで提供することで、鹿沼での農業に親しんでもらう試みだという。

 相馬さんは「鹿沼でやりたいことをうまく伝え切れたと思う。鹿沼市を古里としてとらえてもらい、移住する人を増やしたい」と笑顔を見せた。