ふくべのスープを頬張る児童

ふくべのスープをおかわりする児童

ふくべのスープを頬張る児童
ふくべのスープをおかわりする児童

 【上三川】町内10校の小中学校で16日、ふくべ(ユウガオの実)を使った「ふくべのスープ」が給食で提供され、児童生徒が郷土の食材を味わった。

 町はユウガオの県内有数の生産地。町干ぴょう推進対策協議会は地産地消や食育活動の一環として、2018年度から毎年学校給食用にふくべを届けている。

 同協議会の石崎幸寛(いしざきゆきひろ)会長(74)と海老原悟(えびはらさとる)前会長(77)が15日、西蓼沼の町学校給食センターを訪問し、ふくべ約200キロ分を寄贈。石崎会長は「ふくべを食べる機会は地元でもなかなかないと思う。子どもたちの思い出になったらうれしい」と増渕忍(ますぶちしのぶ)町教育長に手渡した。

 明治南小では給食中の校内放送で「ふくべはかんぴょうの元となるユウガオの実」と紹介され、児童は「いただきます」と元気よくあいさつ。「おいしい」と言いながらスープを頬張り、おかわりする子どもたちもいて好評だった。

 6年鈴木陽(すずきひなた)さん(11)は「大根みたいな見た目だったけれど、柔らかくておいしかった」と笑顔を見せていた。