江戸時代の走り方を研究し「江戸走り」として実践している小山市在住の大場克則(おおばかつのり)さん(61)。交流サイト(SNS)に投稿した動画は多くの再生数を誇り、注目を集めている。研究を始めたきっかけや今後の展望を聞いた。
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江戸走りは左手と左足、右手と右足をそれぞれ同時に出す「ナンバ走り」に似ている。独特な動きには意味があるという。
-江戸走りはどのような走り方ですか。
「現代の走法のように地面を後ろに蹴って推進力を得るのではなく、重力に身を任せ、前方に傾く体に足を乗せていくようなスタイルです。筋肉の力に頼り過ぎないため、体力の消耗が少ないのが特徴です。そのため、長く楽に走れる可能性があります。大学からも体にかかる力などを研究したいと依頼があります」
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SNSに投稿した江戸走りに関する動画の総再生回数は4月に3億5千万回を超え、大きな反響を呼んだ。
-なぜ江戸走りの研究を始めたのでしょうか。
「40代の頃、仕事のストレス解消のためマラソンを始めました。フルマラソンを完走し、2013年に100キロマラソンに挑戦したのですが、膝を痛めてリタイアしてしまいました。悔しさから打開策を探していた時…
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