県が作製したカスハラ防止に向けたチラシ

 客や取引先による理不尽な要求、暴言などの迷惑行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)を防止するため、県は普及啓発に向けたポスターやチラシを作製した。経済団体などを通じ、今月中旬から県内の企業や事業者に配布する。

 4月に施行した県カスハラ防止条例をきっかけに、カスハラ行為について知ってもらおうと県労働政策課が製作した。大声での威圧、長電話などによる長時間の拘束、無断撮影・中傷投稿などを例示し「すべてカスハラかも!」「STOPカスハラ!」と記載したポスターやチラシ、三角柱形式のPOPを各3万部、シールも1万部用意した。

 同課担当者は「店頭での掲示などを通じてカスハラ防止につなげたい」と話している。ポスターなどのデータはカスハラ対策などをまとめた県ホームページ上でもダウンロードできる。